東京都議会 2022-11-24 2022-11-24 令和3年度公営企業会計決算特別委員会(第4号) 本文
一、授乳スペースの設置拡大やベビーカーシェアリングのサービスの導入、あるいは乳児用液体ミルクを売店など駅構内で購入できるようにするなど、子育てに優しい取組を進められたい。 一、都営地下鉄におけるテロ対策や地震などの自然災害を想定した訓練においては、ベビーカーを使用されているお客様なども想定するなど、訓練の充実を図られたい。
一、授乳スペースの設置拡大やベビーカーシェアリングのサービスの導入、あるいは乳児用液体ミルクを売店など駅構内で購入できるようにするなど、子育てに優しい取組を進められたい。 一、都営地下鉄におけるテロ対策や地震などの自然災害を想定した訓練においては、ベビーカーを使用されているお客様なども想定するなど、訓練の充実を図られたい。
まず初めに、乳児用液体ミルクの備蓄等についてお伺いします。 乳児用ミルクといえば、これまで粉ミルクが主流であり、液体ミルクと比較して低価格な点と、長期間の保存が可能なメリットがある反面、湯で溶かす必要があるなどの手間がかかるという面倒な部分があります。一方、液体ミルクは、そのまま乳児に与えられるため、授乳までの手間が大幅に省けるメリットがあります。
また、断水や停電等により、授乳に当たっての清潔な環境等が確保できない可能性もある中、お湯等を使用せずに授乳できる乳児用液体ミルクを備蓄する市町村も増加しておりますが、今の備蓄方針では、粉ミルクのみが定められているため、改正に合わせて液体ミルクの備蓄も盛り込んでいただくよう要望してまいりましたが、いかがでしょうか、併せて危機管理監にお伺いをいたします。 ○副議長(しかた松男君) 橋本危機管理監。
消費期限のある食料品や乳児用液体ミルク等の備蓄方針についてお伺いいたします。 四つ目です。昨今は、ペットを飼育されている御家庭が多くなり、ペットも家族の一員となっております。避難時には、ペットをどうしたらよいのか心配される御家庭が実に多くなっております。環境省のガイドラインでは、ペットとの同行避難が原則とされておりますが、地方自治体のペット避難対策はまだまだ遅れております。
メニュー方式で市町村に提示される支援の中には、乳児用液体ミルクの防災備蓄も含まれるとのことであります。昨年の台風被害では、水害に伴う衛生の問題が各地で発生し、水が使えない、お湯が沸かせない事態の中、液体ミルクが活用されました。今後も同様の被害が本県で起きる可能性は高く、県としても市町村に対し、液体ミルクの備蓄推進を働きかけていただきますよう要望いたします。
また、大規模災害に備え食料等を備蓄することとしておりますが、令和二年度からは、備蓄物資として、乳児用液体ミルクや使い捨て哺乳瓶を新たに備蓄してまいります。 除雪オペレーターにつきましては、高齢化に伴い、今後多くの方が引退されることが見込まれることから、新たな担い手確保に向けて、除雪機械の運転に必要な免許の取得等に要する経費を支援してまいります。
これを受け、10月25日には国から、都道府県の防災及び男女共同参画、母子保健の担当に対し、乳児用液体ミルクの活用と備蓄を進めるよう事務連絡が発出されたと承知しています。部局横断で連携し、積極的に取り組まれますよう要望します。 次に、性犯罪・性暴力被害についてです。
私は昨年九月議会の一般質問におきまして、災害時に水が使えなかったり、電気がとまったり、ライフラインが寸断された状況下では乳児に粉ミルクを与えることが非常に厳しい場合があるために、常温で保存でき、すぐに乳児に与えることができる乳児用液体ミルクを災害備蓄品として導入するよう求めておりました。
他県の事例も踏まえて,乳児用液体ミルクの備蓄をさらに前向きに検討していただきたいのですが,現物備蓄について,知事のお考えをお聞かせください。 また,市町村との計画的な備蓄を検討されていると思いますが,市町村の液体ミルクの備蓄についてはどのように考えられているのか,あわせてお伺いいたします。 次に,公立夜間中学の設置についてお伺いいたします。
今回の災害でも、長野市の避難所の方からの求めに応じまして約100個の乳児用液体ミルクを支援しておりますが、災害発生時、飲料水の確保が困難となった場合、小さいお子様をお持ちの方にとって、この乳児用液体ミルクは有用でございます。
その中で、「特に、ライフラインが断絶された場合においても、水などを使用せずに授乳できる乳児用液体ミルクを母子の状況等に応じて活用いただきたい。
乳児用液体ミルクの備蓄について、本県では導入を考えているか。 ◎堀越 危機管理室長 液体ミルクについては、調乳不要で断水時でも手軽に使うことができ、有用性が認められている。 本県でも11月に発注する準備を進めており、引き続き、被災者ニーズに対応した備蓄物資の見直しを行っていきたい。 ◆加賀谷富士子 委員 災害発生時にしっかり使えるようお願いしたい。
川島委員 ・認知症施策の推進について 平木委員 ・献血率の向上について 山本委員 ・ドングリの凶作に伴う熊の出没について 井加田委員 ・富山県児童虐待防止対策・社会的療育推進計画検 討委員会の設置について 種部委員 ・新とやま温暖化ストップ計画の取組みについて ・児童虐待防止対策における検討事項について ・災害時の乳児用液体ミルク
まずは、乳児用液体ミルクの備蓄についてでございます。 災害用備蓄物資につきましては、これまで、被災者の多様なニーズに対応するため、平成二十九年に策定した災害応急救助物資の備蓄・調達検討報告書に基づき、乳幼児から高齢者までの幅広い年代が食べやすいこと、近年の食生活の向上と保存食の多様化を踏まえていることなどを考慮し、多様な品目の備蓄を進めているところでございます。
次に、乳児用液体ミルクの備蓄及び調達協定についてお聞きします。 私ども公明党の子ども・若者支援プロジェクトチームは、常温で保存ができ、お湯で溶かす必要がない乳児用液体ミルクについて、その国内での製品化早期解禁・普及や災害用備蓄品としての活用を国会質問や政府との意見交換などを通じて強力に推進してまいりました。
乳児用液体ミルクは粉ミルクと異なり、お湯で溶かす必要がなくそのまま使用できるため、災害時には有効であると考えますが、本年三月からの販売開始から日も浅く、災害時の備蓄品としては十分に普及していない現状にあります。加えて賞味期限が半年または一年と短いことから、備蓄に当たっては更新計画を検討してくことも必要となります。
乳児用液体ミルクが平成31年1月31日厚労省から認可がおりました。液体ミルクは,開封してそのまま飲ませることができ,飲用水やお湯の確保が困難な災害時等で有効と期待されています。母乳の代替品として,今後,県の備蓄物資の対象とするよう検討をお願いしたいと思いますが,知事にお伺いします。 ○副議長(小倉弘行君) 答弁を求めます。 知事伊原木隆太君。
昨年、厚生労働省におきまして乳児用液体ミルクの製造と販売を可能にする規格基準を定めた改正省令を施行し、国内でも企業が製造販売できるようになりました。液体ミルクは常温で保存できまして、容器に吸い口を装着すればすぐに飲めて、また、哺乳瓶の洗浄や消毒する必要もなくて、授乳が格段に容易になっています。解禁によって、とりわけ注目されているのが災害時の活用であります。
公明党は二〇一七年二月以来、国会で乳児用液体ミルクの早期解禁、普及などを訴え続け、昨年八月には、改正厚労省令が施行され、国内での製造、販売が解禁されています。今般、厚生労働省は一月三十一日、大手菓子メーカーの明治及び江崎グリコ株式会社による国産の乳児用液体ミルクの製造を承認。今後、消費者庁の販売許可を取得すれば、今春に発売される予定です。
〔乳児用液体ミルクを示す〕 ごらんのとおり、とても小さなものです。しかし、災害時には、この小さな液体ミルクで多くの赤ちゃんを助けることができるのです。 このように、本県において、災害時に食事の配慮が必要な方に対する支援体制の整備と、液体ミルクなどの特殊栄養食品の供給は喫緊の課題となっております。 そこで、三点お尋ねいたします。